「こどもみらい住宅支援事業」で最大100万円の補助!

2022.01.27(木)

こんにちはロコホームです。
今回は、令和3年度補正予算で創設され、本年度から実施される「こどもみらい住宅支援事業」についてご紹介します
専門性の高い内容のため、ご覧いただいてご不明な点があれば、何でもお気軽にお問合せください。
わかりやすくご案内をさせていただきます。

さて、それでは早速、新築住宅で60万円~100万円、リフォームで5万円~60万円の大型補助金の補助対象やスケジュールを見ていきましょう。

出典:国土交通省 こどもみらい住宅支援事業

【こどもみらい住宅支援事業とは?】
子育て世帯や若者夫婦世帯が、省エネ性能の高い新築住宅を取得する場合に補助金が給付されます。
また省エネリフォームも補助金対象となります。

【補助対象は?】
「①注文住宅の新築」「②新築分譲住宅の購入」「③リフォーム」のいずれかに該当するもの。
ただし①②に関しては子育て世帯または若者夫婦世帯のみ対象となります。
子育て世代とは、申請時点に子ども(令和3年4月1日時点で18歳未満)がいる世帯。
若者夫婦世帯とは令和3年4月1日時点で夫婦のいずれかが39歳以下の世帯です。
●注目ポイント&注意点
新築は“子育て世帯・若者夫婦世帯”のみ対象。リフォームは括りがないため対象世帯が拡大します。

【補助対象期間は?】
契約期間:2021年11月26日から遅くとも2022年10月31日
着工期間:事業者登録以降
補助金の申請手続きは、工事施工者や販売事業者などの登録事業者が行います(登録交付申請の開始は3月頃の予定)。
●注目ポイント&注意点
昨年度11月26日以降の新築・リフォーム契約分からすでに対象期間に入っています!
また期間終了は“遅くとも” 2022年10月31日。
予算額が542億円と決まっているため、締め切り日に近い申請分の補助金減額や、締め切り前倒しの可能性もあります。

【補助額は?】
新築住宅の場合:
省エネ性能の程度により、補助額が異なります。対象となるのは延べ面50㎡以上の住宅。土砂災害特別警戒区域は原則除外です。

① 100万円
ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented (強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギーから20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅)
②80万円
高い省エネ性能等を有する住宅 (認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
③60万円
一定の省エネ性能を有する住宅 (断熱等級4かつ一次エネ等級4を満たす住宅)

リフォームの場合:
リフォーム工事内容に応じて5万円~30万円補助。
子育て世帯・若者夫婦世帯は上限45万円、既存住宅購入を伴う場合は上限60万円、安心R住宅の購入を伴う場合は上限45万円となります。
対象となる工事は、以下の①②です。
①(必須)住宅の省エネ改修
②(任意)住宅の子育て対応改修、耐震改修、 バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能 付きエアコン設置工事など

●注目ポイント&注意点
ロコホームの「俺と私のロコハウス」シリーズは補助金対象となります(物件の仕様により一部条件が異なる場合があります。詳細は担当コンサルタントにご確認下さい)
中古住宅を購入してリフォームする場合は内容により補助金の上限額が上がります。

その他、ご不明な点は何でもお気軽にお問い合わせください。
制度改定や追加情報の公開があれば、また随時お知らせします。

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