固定資産税っていったいなに?減らせるの?

2022.02.10(木)

こんにちは、Loco Home(ロコホーム)コンサルタントの都です。

今回は、以前の投稿でご紹介したロコホームのYouTube「住宅知識動画」の中から、「固定資産税」に関する動画をご紹介します。

YouTube動画「固定資産税っていったいなに?固定資産税を減らすお得情報も!」

せっかくなので動画の中身をチラッとご紹介しましょう。

【そもそも固定資産税とは?】

所有する土地建物に対して掛かる地方税です。

固定資産税の基準日(賦課期日)は1月1日で、毎年1月1日時点の所有者に、その年の4月からの税金が課税されます。納付書が届くのは5~6月ごろ。

1月2日以降に所有権が移った場合も、1日時点の所有者に請求されます。税額は日割り計算されるため、損得はありません。

【納付額は?】

地域によって異なりますが、新築住宅の場合は、土地+建物総額で13万円前後が目安です。土地評価は急激に変化することが少ないため、年税額が変わりにくい傾向にあります。

一方、経年劣化が進む建物に関しては、年々価値が下がり、築20~25年程度でほぼ価値がゼロとなります。

建物の価値が無くなると、以後は土地の税のみを払い続けます。税額は土地の評価額によって異なります。

【住宅資金計画は固定資産税も念頭に】

おうち探しの際は、固定資産税のことまで考えていない方がほとんどですが、こちらも念頭に入れて資金計画を立てると、後々無理なくローンを返済できます。

固定資産税を12カ月で割って、月々の支払いとして計算すると、より詳細に資金計画が立てられます。

【支払方法は?】

現金、クレジットカード、電子マネーから選べます。市町村によって支払い方法が異なるのでご確認を。クレジット払いの場合、自治体によってはポイント特典を受けられる場合もあります。

【新築戸建は税額軽減?】

税額は土地の評価額によって異なります。建物の仕様によっては税率が軽減される場合も。新築戸建てには税額軽減の特例が設けられており、床総面積が120平米以下の建物は固定資産税が3年間半額になります。

他にも役立つ情報をいろいろ投稿しているので、是非ご覧ください!

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