家事動線のいい間取り!実例&3つのポイント

2021.12.02(木)

こんにちは、Loco Home(ロコホーム)コンサルタントの河村です。
皆さまは物件を内覧される際、間取りのどこに注目していますか?
意外と多いのが、広さや部屋数、各部屋単体の使いやすさはチェックしたものの、動線までは気が回らなかったというパターン。家事動線は、家事効率や住み心地を大きく左右する重要なポイントですよ!
当社がプロデュースしている”俺と私のLocoHouse(ロコハウス)”シリーズの物件を例に、使いやすい家事動線のポイントを見ていきましょう。

①キッチンと水回りが直通の家事動線
キッチンと水回りが隣接していて、料理や洗濯、お風呂の用意などの家事を同時にこなせる間取りは、使いやすい家事動線の鉄板。
例として挙げた間取りはリビング階段があるため、キッチンから2階への動線も短くなり、さらに家事ラクです。

 
②洗う、干す、仕舞うがスムーズな洗濯動線
洗濯動線の要は、洗濯機、物干しスペース、収納の位置関係。
事例としてあげた間取りは、洗面所のすぐそばにリビング階段があり、短い動線で物干しスペースを兼ねたバルコニーへ移動できます。さらに取り込んだ衣服は2階ホールのファミリークローゼットに仕舞えるため、洗濯物を仕分けして部屋ごとに配る手間もありません。

③行き止まりのない複数動線や回遊動線
②で紹介した間取りは、キッチン横に勝手口を設置して、ゴミ出しや荷物の運び込みをラクにしています。動線を複数用意したり、回遊性を持たせたりすることで、行き止まりがなくなり、家事や移動がスムーズに!
ガレージと隣接したリビングの掃き出し窓も外へつながる動線のひとつです。車のトランクからそのままLDKへ食材や日用品を運び込めますよ。
また①のようなキッチンと直通の洗面所に、玄関側へ通じるドアを設け、回遊動線にするのもオススメです。

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