資金計画の落とし穴!入居後のメンテナンス費用のことまで考えていますか?

2021.11.16(火)

こんにちは、Loco Home(ロコホーム)コンサルタントの尾松です。
皆さまは、住宅購入の資金計画を立てるときに、住み始めてからのメンテナンス費用のことまで考えていますか?
実はこれ、とても大切なこと。

なるべく早く返済したいからと、手持ちの資金をほぼすべて頭金に回し、月々の支払いやボーナス払いも最大限多く設定するというのも一つの方法。ただそれでは、ご自身やご家族に何かあった時に困ってしまいます。
また、どんな高性能な家でも必ずメンテナンスは必要。メンテナンスを怠たると、結果として住まいの劣化が早まり、長く住めない家になってしまいます。状態が悪いと、将来的に家を売る場合も売価が大きく下がってしまうんですよ!

日頃のお掃除の状態や、住まいを取り囲む環境、使っている部材などによって多少前後しますが、だいたい住み始めて10~15年程度ほどすると、メンテナンス時期に差し掛かってきます
新築住宅の場合は引き渡しから10年間の瑕疵(かし)保証が義務付けられていますが、ちょうど10年保証が切れる頃から、内装・外装ともに経年劣化が目に付き始めると考えてよいでしょう。

現在は、これまでに無い低金利時代。頭金なしで、諸経費を含めた全額を借入れて家を建てることもできます。頭金も月々の支払いも、無理なく返済できる額で資金計画を立て、しっかりメンテナンス費用も確保しておきましょう。それでも余裕がある場合は繰り上げ返済が可能なので、都度お気軽にご相談ください!

次回は、「メンテナンス費用は実際どの程度かかるの?」「どれぐらい積み立てておくべき?」といった疑問にお答えします。

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