こんにちは!Loco Homeの松本です^^
突然ですが、将来何人子どもが欲しいですか?2人?3人?1人?
ちなみに私は2~3人欲しいです笑
私自身が女兄弟2人なので、男兄弟に憧れていた時期もあります。
ただ家族が増えるのに比例して、それに掛かる費用も増えるということで少し不安になりますよね。しかし明石市はそんな不安を払拭するほど「子育て支援」に大変力を入れています。
そこで無料化しちゃったある5つの費用を今回はご紹介いたします!
子育てに奮闘している方、必見ですよ~
明石市の子育て支援に関する5つの無料化
- こども医療費
- 第2子以降の保育料
- 0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」
- 中学校の給食費
- 公共施設の入場料
①こども医療費
明石市では2021年7月から高校3年生まで医療費が無料になり、以下の3つを明石市が負担してくれます。
※18歳到達後、最初の3月31日まで。高校などに通っていない人も対象となる。
- 病院代(入院・外来診療ともに自己負担なし)
- 市外の病院代
- 薬代
生活保護法による医療扶助を受けている場合を除いて、
- 対象者の住所が市内にある
- 対象者がいずれかの健康保険に加入している
この2点さえあれば医療負担を受けることができます。
これは全国の中核市以上の市で初めての試みです。
②第2子以降の保育料
明石市では「もう一人子どもが欲しいけど経済的な不安が…」という方の負担を大幅に軽減するため、第2子以降の児童が保育所や幼稚園を利用する場合の保育料を2016年9月から無料にしました。
所得の制限や兄弟の年齢も関係のない、関西初の試みです。
対象児童
明石市内に居住する第2子以降の児童
対象施設
明石市が保育料を決定する市内外の保育施設で、国が定めた基準を満たす施設である認可保育所・幼稚園などの認可施設
対象保育料
就学前教育・保育施設における通常教育・保育の利用者負担額である保育料が対象です。
③おむつ定期便
市の研修を受けた配達員が、毎月おむつや子育て用品をご自宅にお届け。その際、育児の不安や悩みを聴いたり、役立つ情報をお伝えします。
対象者
2020年4月1日以降に生まれた明石市民の乳児(0歳児)
配達機関
生後3か月から満1歳の誕生月まで毎月配達
④中学校の給食費
こどもの夢と心身の健やかな成長を社会全体で応援する取組の一環として、始まった事業です。教育費の膨らむ中学生がいる家庭の負担を軽減します。
対象者
明石市立中学校及び明石市立養護学校(中学部)に在籍する生徒。
⑤公共施設の入場料
市内の遊び場までも無料にしました。以下の4か所ではそれぞれ対象年齢は違いますが、入場料無料で利用することができます。
- 親子交流スペース「ハレハレ」http://akashi-kodomo-hiroba.jp/pcac.html
市内在住の小学生以下の子どもと保護者が対象。
- 明石海浜プール https://e-akashi.jp/kai-pool/
幼児と市内在住・在学の小学生以下が対象。
市内外問わず中学生以下が対象。
- 天文科学館 https://www.am12.jp/
市内外問わず高校生以下が対象。
さすが我らが明石市。そこまでしちゃっていいんですか?!となるぐらい子育て支援が手厚いですね~
私の地元も明石市と同じで高校生卒業するまで医療費が無料でした。年に1回は必ずといっていいほど体調を崩す方だったのでとても助かったのを覚えています。
市や町が一体となって子育てを応援してくれると、町のみんなが見守ってくれているようで安心しますね♪