子育てエコホーム支援事業
『上限100万円もらえるってほんと??!』
こんにちは!Loco Homeの平松です^^
今回はタイトルにもあるように「子育てエコホーム支援事業」について紹介いたします。
これは簡単にいうと、子育て世帯・若者夫婦世帯を対象に「長期優良住宅・ZEH住宅の新築住宅に国が上限100万円の支援を行う」というものです。
早い者勝ちの事業なので、ぜひ最後まで読んでみてください!
『長期優良住宅』って?
長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅で、
所管行政庁(都道府県、市町村等)にて認定を受けたもの
※2022年10月1日以降に所管行政庁に認定申請をしたもの又は登録住宅性能評価機関に
「長期使用構造等の確認」申請をしたもの(変更認定は除く)
『ZEH住宅』って?
Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語です。
強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅のことです。
簡単にいうと、「国が定めた基準をクリアした、省エネ性能の高い家」ということです。
2023年11月2日以降に、一般的に基礎工事の次の工程である地上階の柱、または壁の工事 等を開始するものが対象となります。
子育てエコホーム支援事業ってどんなの?
子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
住宅の種類によって補助金額も変わってくるので、それぞれ簡単に説明したいと思います。
①新築分譲住宅の購入
【対象となる方】
①子育て世帯または若者夫婦である
子育て世帯とは…申請時点に、2005年4月2日以降以降に出生した子を有する世帯です
若者夫婦とは…申請時点において夫婦であり、いずれかが1983年4月2日以降に生まれた世帯です。
②子育てエコホーム支援事業者と不動産売買契約を締結し、新築分譲住宅を購入する方
【補助額】
①長期優良住宅 ①100万円/戸
②ZEH住宅 ② 80万円/戸
②注文住宅の新築
【対象となる方】
①子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれかである
②子育てエコホーム支援事業者と工事請負契約を締結し、住宅を新築する方
【補助額】
①長期優良住宅 ①100万円/戸
②ZEH住宅 ② 80万円/戸
③リフォーム
①住宅の省エネ改修
②住宅の子育て対応改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付 きエアコン設置工事等
【補助額】
リフォーム工事内容に応じて定める額
※ 子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸
その他の世帯 : 上限20万円/戸
※子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸
※長期優良リフォームを行う場合は、
子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
その他の世帯 :上限30万円/戸
以上が支援事業に関する簡単な説明になります。
手続き期間は?
●交付申請の予約
2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年11月30日まで)
●交付申請期間
2024年3月中下旬 ~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
※お早めの申請をおすすめします。
※締切は予算の執行状況に応じて公表します。交付申請の予約を行っている場合、当該予約期限ま
たは2024年12月31日のいずれか早い日まで交付申請が可能です。
つまり補助を受けるためには
早めに不動産会社に相談したもの勝ち!
ということが言えます。
詳細は国土交通省のHPでご確認いただけます。https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/)
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