こんにちは、Loco Home(ロコホーム)コンサルタントの中野です。
今年もあとわずかで終了。この時期、憂鬱なのが大掃除ですよね!
「早い時期から少しずつ始めて、もうほとんど済んでいる」「いつも31日ギリギリになってから、まとめてやる」「プロにお任せするつもり」等々。様々なパターンがあると思いますが、後々お掃除に四苦八苦することになるかどうかは、家選びの段階で7割方決まっているとご存じでしたか?
注目すべきポイントはお掃除しやすくキレイが長持ちする①水回り設備、②収納計画、③間取り&コーディネートです。
【お掃除機能の付いた水回りの設備の導入】
多くの方が苦手とする水回りのお掃除。水回り設備の機能で、お掃除のしやすさは大きく変わってきます。お掃除が苦手な方、共働きや子育て中で忙しい方は、お掃除ラクラク機能が豊富な設備の付いた家を選びましょう。
“俺と私のLocoHouse(俺と私のロコハウス)”は、ローコスト住宅でありながら、キッチン・バス・トイレ・洗面にグレードの高い住宅設備を採用しています。
例えばキッチンには『日経ホームビルダー』の「採用したい建材・設備メーカーアンケート」のシステムキッチン部門で2018年から3年連続1位を獲得したクリナップの設備を導入。ガラストップのコンロや、汚れ・キズが付きにくいワークトップで、日々の拭き掃除が簡単です。大掃除のラスボス、レンジフードもお掃除しやすい仕様。傷、汚れ、水アカが付きにくいシンクには、場所を取らず洗剤やスポンジを収納できるバスケットが付いています。引き出し内も調味料などの臭いや汚れが付きにくいんです。
バスルームはリクシル社製。浴槽は角が無いフォルムで、すみまでキレイに洗えます。排水口は、浴槽排水を利用した時に強い渦が汚れを流す「くるりんポイ排水口」、床は汚れが付きにくく取れやすいのでスポンジでラクに洗える「キレイサーモフロア」です。浴槽ドアまで水アカが付きにくい素材!
トイレも奥まで手が届きやすく、お掃除しやすい形状です。
日々のお掃除がラクになってお掃除時間を時短できる上に、キレイが長持ちしてお掃除頻度を減らせますよ。
【片付く家のカギは動線と連動した収納計画】
収納は収納量が多ければ良いというワケではありません。使う場所、片づけやすい場所に収納部を設けることが大切です。使用したらすぐ仕舞える収納計画なら「後で片づけに行こう」「とりあえず置いておこう」を防げます。
とりわけ散らかりやすいキッチンや洗面所、玄関回りには、たっぷり収納部を。以前、「家事導線のいい間取り」の記事でご紹介したような、洗濯動線と連動したファミリークローゼットなら、洗濯物の置きっぱなしや衣替えの手間も減らせます。
【足元にモノを置かない間取り&コーディネート】
床置きの家具が多いと、床掃除が面倒になり、掃除しながらモノを動かす手間も増えてしまいます。動線がふさがれるので生活がしづらくなるという難点も。床にモノを“置きっぱなし”“重ね置き”を誘発する原因にもなります。
“俺と私のLocoHouse(俺と私のロコハウス)”は、壁面を上手に利用することでフロアがスッキリ。壁掛けテレビを標準装備しています。さらに造り付けのクローゼットや棚を豊富に設けているため、収納家具いらず。掃除機をかけるのもラクですよ。
普段から掃除しやすいため、わざわざ年末に大掃除をする必要がない。
そんな住まいを選びたいですね!