こんにちは、Loco Home（ロコホーム）コンサルタントです。
以前の投稿でも少し触れたように、明石市は今や全国屈指の「子育てしやすい街」。
高齢化の進む過疎地では若年世帯への補助に力を入れているところが多いものの、明石のような都心に隣接したベッドタウンでここまで子育て世帯に手厚い街は珍しいですよね！

市が多彩な子育て支援や施設をまとめたサイト「笑顔のタネあかし」や
「あかし子育て応援ナビ」、「あかし子育て応援アプリ」などを用意し、いつでもどこでも便利で分かりやすく、子育て情報を入手できる工夫もしてくれています。

子育て支援に力を入れた結果、2013年から人口増加を続け、子育て世帯の人口流入が急増するという結果に。2017年には明石駅前に「あかし子育て支援センター」が完成し、ウェブや雑誌などのメディアで何度も取り上げられています。

子育ての街、明石ならではの主な施策をいくつか取り上げてみましょう！

●保護者の収入に関係なく市内外の病院代・薬代が高校3年生までずっと無料
　→2021年7月より無料枠が高校3年生までに拡大されました
当社のYouTubeで詳しくご紹介しています
●兄弟の年齢、保護者の収入に関係なく、保育料が2人目から無料
●2020年10月から0歳児の見守り保育「おむつ定期便」スタート
●2020年4月より中学生の給食費が無料
●2020年9月より市内27校区の幼稚園で給食スタート
市民はおかず代が無料で、月額400円から利用可能
●市内に2か所の病児保育施設
●小学1年生は1クラス30人以下の少人数学級
●市内4施設で子ども、または親子の入場料が無料
●全28小学校区に子ども食堂を開設する取り組みが進行中
●市内の公共施設に気軽に授乳やおむつ替えができる「赤ちゃんの駅」を設置
●明石市の出資金と民間団体・個人からの寄附金をもとに、子育て支援活動及び児童健全育成活動の助成を行う明石こども基金を設立

さらにコロナ禍で「子育て世帯への臨時特別給付金」、「児童手当受給者への緊急支援給付金」を支給するなど、緊急時の素早い支援体制にも注目が集まっています。
公式YouTubeでも明石市の子育て支援についてご紹介しているので、ぜひご覧ください。
今後もさまざまな子育て支援の実施が予想されるため、新たな情報が入ればHPやSNS、YouTubeなどでお知らせさせていただきますね。